マスタングです。
今日は思考回路を変えるメールです。
お金について誤った価値観を破壊しつつ、
労働という概念からも解放されましょう。
そもそも日本ではお金についての教育が
ビビるぐらいされていません。
だって誰も教えてくれないですよね?
親も先生も。
親が経営者だったり投資家の家庭であれば
幼少期から教えてくれるかもしれませんが、
僕のような一般ピーポーが
生まれ育った環境では
そもそもお金について話すこと自体
タブー視されていました。
でも、資本主義社会で生きていたら、
お金は切っても切り離せないわけで。
家庭科とか図工とか体育とか道徳の授業よりも
お金について学ぶべきじゃねーの?と思います。
日本だと
お金稼ぎは悪とか
お金のために動くのは良くない
という風潮がありますね。
でも、果たしてそうなのでしょうか?
お金のために動くのが良くないのであれば、
会社員は何のために会社に行っているのでしょうか?
お金が欲しいからじゃないですか?
僕はバリバリお金のためでした。
もし、明日から給料なしね、
となったら絶対会社に行かないし、
会社に行かなくてもよいぐらい
お金があるなら、会社に行きません。
バリバリお金のために動いています。
お金稼ぎが悪なら
会社員はみんな悪いことしているのか?
お金のために動くのが悪なら
会社員はみんな悪いことしているのか?
そんなことないですよね。
そもそもお金に良いも悪いもないのです。
お金はただの交換ツールです。
歴史をたどると、
石器時代は全てが物々交換でした。
魚⇄肉
でした。
でも、それだと交換するのが大変だし腐る。
だからお金という保存がきく万能ツールを生み出して、
魚⇄お金
肉⇄お金
と、交換できるようにしたわけです。
交換するときに便利なアイテム、
それが『お金』なだけで、
そこに良いも悪いもないのです。
遊戯王カードみたいなもんです。
お金について悪いイメージがあると、
お金は絶対に入ってきません。
お金が欲しいのにお金がない人は
欲しいと思いつつも
お金に対してネガティブなイメージがあるので
行動にブレーキがかかるのです。
むしろ僕はお金というものは
何かを受け取った時に感謝として払うものなので、
お金は感謝のバロメーターとして考えています。
僕は飲食店に行った時は
ご飯を作ってくれたことに対して
ありがとうと思いながらお金を払いますし、
タクシーに乗った時は
パソコンいじっている間も
運転してくれてありがとう、
外注さんが動画編集をしてくれた時は
自分にできない動画編集をやってくれたことに
ありがとうと思いながらお金を払います。
この感覚でいると、
お金を払うときも良い気持ちで払えますし、
お金を受け取る時もブレーキや
悪いイメージが生まれません。
お金を受け取るのは
相手からの感謝を受け取るということ。
感謝してわざわざ
差し出してくれたものを
拒否する必要はない。
と思えるようになります。
まずはこの感覚を覚えて、
お金に対する変なイメージは捨てて、
普段から良いイメージを持つようにしましょう。
じゃあその上で、今度は労働について考えてみましょう。
会社員だと基本的に時給労働なので、
働かないとお金がもらえないという意識になりがちです。
でもこれだと、一生時給の壁を突破できないし、
労働のループから抜け出せないです。
なので、まずは時給思考から脱却する必要があります。
冷静に世の中を見てみると
時給以外で稼ぐ方法は意外とあります。
例えば、僕の友人は
==========
ゴミ拾いで月収100万円稼いでいます。
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何かというと
廃品回収でゴミを回収して
オークションで売るビジネスです。
このビジネスは
・ゴミということで、原価がない
・回収にかかる経費は、軽トラとバイト一人。
・オークションで売れたら即金で手に入る
全然かっこよくないけど
結構優秀なビジネスです。
東京だと
青山でサロンオーナーやってます〜
とか
インスタグラマーです〜
みたいな華やかな職業の人が
ちょいちょいいますが、
そういう人よりもゴミ拾いしてる方が
はるかに稼いでますからねw
サロン経営よりもリスクないですし。
僕も最初の頃はゴミ売ってました。
ヤフオクで家のいらない物売ったり、
会社の寮で捨てられてるものを
勝手に回収して売ったりしてました。
ゴミ回収にかかる時間が30分で
ヤフオクとかメルカリで6000円で売ったら
時給換算したら2000円です。
そこら辺のスーパーでやコンビニで
バイトするよりよっぽど楽だし稼げますよね。
時給労働じゃないし、原価はゼロだけど、
買うお客さんにとっては価値がある。
だからお金になるのです。
こんな風に価値が提供できてさえいれば、
働いた時間関係なしにお金が得られるのです。
他にも色々ありますよ。
動画編集とかも
自分が編集できなくても仕事にすることができます。
動画編集できるけど仕事がない人の代わりに
仕事をとってきてその人に振ったりとか。
この前会った人は
ネットで8000円で仕事を受注してきて、
2000円で編集マンにやってもらってました。
やることは
メールのやり取りだけなので、
労働時間15分ぐらいです。
それで6000円の利益です。
自分は編集しないので
大量に仕事を引っ張ることができますし、
同じお客さんから
何度も発注してもらえますからね。
じゃあこの人は
ほとんど働いてないですけど、
悪いことなのかというと、
そんなわけはありません。
お客さんは動画をいい感じで編集してもらいたい。
だけど、良い動画編集者の探し方もわからなければ、
選び方もわからないので困っているわけです。
そこを解決できればいいのです。
悩んでいる人を見つけて
解決できれば手段なんてなんでも良い。
自分が労働するかどうかは関係ない。
これが時給を脱却する感覚です。
『解決できれば手段はなんでもいい』
これがポイントです。
会社員だと価値提供の手段が
自らの労働なので働かないとお金がもらえない。
お金をもらう条件が
『自らの労働』という縛りがあるのです。
この制限があるかないかが
会社員と自分で稼ぐことの大きな違いですね。
こんな風に時給で働かない方法なんて
実は色々あるのです。
ネットビジネスもまさに
時給脱却の典型で
文章を書いてネットにアップロードしたら
その文章が自動で売れて
勝手に利益が生まれます。
もちろん、最初に作る手間はかかりますが、
一度作ったら永久に利益を生み出してくれます。
このメルマガで最初に教えた
ハピタスも時給を脱却した稼ぎ方ですよね。
僕の場合は
1時間かそこらで4万円稼げました。
で、これを友達に5分で教えたら友達も稼げて
僕自身に紹介ポイントが入ってきた上に、
ご飯までご馳走になりました。
時給1万円超えています。
時間は有限なので
人生を自由で豊かにするのであれば
時間に縛られずに稼ぐという考え方が大事です。
時間を提供すれば、稼げるという思考は
会社側からしたら非常に都合が良いです。
お金さえ払えばその人の時間を提供してもらえるわけですから。
でもこれは危険で麻薬みたいなものです。
時間さえ提供すればお金がもらえるというのは
ある意味楽ですが、思考停止になりますし、
時給に慣れれば慣れるほど
自分を安売りすることに慣れて
雇われる以外が怖くなります。
本来はもっと活躍してもっとお金を稼げる
ポテンシャルを持っているはずなのに、
翼を奪われてしまうのです。
だからこそ、副業でもなんでも良いので
自分でビジネスをする感覚は持っておいた方が良いです。
会社以外で収入を得る方が実は簡単だと気づくと、
今までお金や時間で諦めていたことを実現できたり、
全くなかった人生の選択肢が生まれます。
僕であれば、
オーロラの下で好きな人にプロポーズするとか、
モデルやインフルエンサーと仕事するとかは
トヨタで時給で働いてたら絶対あり得なかった人生です。
自分の既存の価値観を破壊して
より良い価値観にアップデートしていきましょう。
価値観が変われば、世の中の見え方も変わり、
収入も生き方も変わります。
今回はお金は良いものであること、
時給以外でお金を稼ぐ感覚を伝えました。
では!