こんばんは、マスタングです。
Twitterを見ていると、
「ネットビジネスは怪しい、情報商材には気をつけるように」
というツイートを見かけた。
今日はこれについて
僕が感じたことを話していきたいと思います。
僕がネットビジネスを始めて、3年が経った。
そういえば、最初はネットビジネスが怖かったことを思い出した。
今でこそネットビジネスは
怖くもなんともないし、
むしろ良いものだと思うけれど、
確かに最初は怖かった気がする。
とりあえずインターネットってのが怖かった。
ネットでなんで稼げるの??
って意味がわからなかった。
原理を知らなかった。
ネットというのは手段でしかなくて、
対面で物を売るかネットで物を売るかの
違いでしかないのだけど、
ネットだと相手が見えないから
ネットで稼げる=怪しいと思っていた。
今でこそ、インターネットを使わないビジネスなんて
あり得ないし、むしろ使わない方がおかしいでしょ?
という時代になっているが、
トヨタでモノづくりの世界で生きてきた僕にとって
ネットは縁がない世界だった。
今はモノづくりが終わりを迎えつつあるが、
人間知らないことは怖いと感じてしまう。
まず、メルマガ登録が怖かった。
登録したら情報を抜かれて
解除しても解除しても
迷惑メールが来まくると思っていた。
でも実際メール送る側になってみると、
そんなのやったってねえ…笑
メルマガ解除してるのに
メール送りまくったら普通に捕まるし。
真面目にコツコツ発信して
信用積み上げた方が稼げるし。
そんなことをやるメリットがない。
あと、個人ていうのも怖かった。
え、会社じゃないの?と思っていた。
僕は法人化したからこそわかるけど、
個人と法人とでは世間からの信用がまるで違う。
個人も法人もやることは一緒なんだけどね。
ネットビジネスなんて社員も要らないし、
法人化するのは税金対策ぐらいでしかない。
しかし同じ中身でも会社は信用され、個人は信用が得られない。
人は全然客観的じゃない。
同じノリで情報商材=怪しいというのも結局イメージ。
受験でもビジネスでもなんでも、
この世の中で一番大事なのは情報なのに、
情報が怪しいって意味がわからない。
そもそも情報商材とはなにか?
本質を考えると、
情報を提供しているビジネス=情報商材なわけだ。
そういう意味では
学習塾や大学、セミナーだって情報商材だし、
紙の本、新聞、DVD、noteやオンラインサロン、
進研ゼミや資格のユーキャンも情報商材。
なんだけど、
紙の本だったら?
リアルの授業だったら?
知っている会社だったら?
それは怪しくないし、
情報商材じゃないというイメージがある。
でも本質を辿れば情報を提供するビジネスは
全て情報商材なのだ。
電通で働いてる友人から聞いたけど、
テレビ局は普通にフェイクニュースを流す。
きちんと裏取りもせずにデマの情報を流して、
ひどいものだとありもしないことをでっちあげて
稼いでたりする。
なので、見方によっては詐欺商材だ。
だけど、そこに対してどうこう言う人は少ない。
単純に知らないってだけかもしれないけど、
本質を考えられない人が多すぎるなと思う。
僕は初めて買った情報商材が
めちゃめちゃ良いものだったので、
むしろ情報商材最高じゃんと思い、
買うのが趣味になった。
だから情報商材自体が、問題なのではなく、
誰から買ってどういう内容なのかが問題だと思う。
確かにクソみたいな詐欺商材を売っている人も中にいる。
例えば、
「クリックするだけで月収100万円」
「コピペだけで80万円稼いだ」
んなわけねーべよって思う。
でもこれは情報商材という存在自体が悪いのではなく、
その教材を製作して売っている人が問題。
僕はインターネットビジネスも情報商材も素晴らしいものだと思っている。
正確にいうと、これらは単なる手段だから、
手段として素晴らしいものだと思っている
良い情報商材は悩みや知りたいことに
ピンポイントに解決策を与えてくれる。
情報を得ただけで
1年以上悩んでたことが、
5分で解決したりする。
本のように物理的な制限がないから
世界中どこにいても学ぶことができる。
インターネットがない時代では絶対できなかったことが、インターネットの登場で情報共有を円滑にしてくれたのだ。
だけど、一部のクソみたいな奴らが
業界の評判を下げているのが本当に許せない。
良いもの作ってる人たちだっているし、
僕自身も本当に良いものを販売している自負があるけれど、
変な奴らといっしょくたに評価されてしまうのだ。
SNSを見ていても殴りたくなる。
「誰でも5分で稼げる!!」
そのようなサイトがうようよしているからだ。
本当に稼げるならいいよ。
確かに自己アフィリは1時間で10万円ぐらい稼げるし、
本当なこともある。
でもやっぱり長期的に稼ぐのであれば、
それで無理なのはどう考えても明らかなわけ。
やっぱやる時は集中して仕組みを作るし、
逆にやらない時は5分もやらない。
僕としては
ビジネスに集中したいときは、めっちゃ集中して収入の柱を増やしていくし、
そうじゃない時はひたすら好きなことをやっている。
本を読んだり、南の島で泳いだり、
海外旅行に行って経験を積んだり。
で、語れることが増えて
ビジネスに活かすとさらに収入が増える。
そう考えると、1日5分で稼ぐとか
超本質から逸れたどうでもいいことだし、
そういうわけわからんアプローチをするから
業界自体が怪しくなってしまうのだ。
でも怪しい業界だからこそ、
ちゃんと価値提供してお客さんに喜ばれる商売をしていると、
長く続くし差別化になるんだけどね。
雇われる世界しか知らないと、損をする。
どれだけ頑張っても会社から中抜きされまくって、自分の手元にはわずかなお金しか入らない。
逆に雇う側の世界、人やツールを使いながら自分の力で稼ぐ世界はそりゃ得する。
結論を言うと、
1つ目は情報が一番大事。
2つ目はネットビジネスが怪しいのではなく、インターネットの匿名性を利用して、悪いことをしてる奴らが一部いるから、そいつらのせいで業界全体が怪しく見える。
この2つですね。
口語体で失礼しました。
追伸
僕もネットビジネスに関しては何もわかりませんでした。
本当に何もわからない。
アフィリエイトのアの字もわからない。
そこからどう成長したのか?
その時のことを話しました。