こんにちは、マスタングです。
働かなくても生きていける人が生まれた理由
と題しまして、
コピーの概念について話していきます。
これを読んでもらうと
ネットビジネスとか不労所得の概念を根本から理解できるのと、
今後、世の中がどう動いていくかが分かると思います。
では、はじまり。
最近は色んな業界を研究していて、
明らかに下がっていく市場、伸びる市場が
はっきり分かれるのが面白いなと思う。
例えば印刷業界。
この市場はかなり厳しい。
今の時代、
本や雑誌、新聞は
タブレットやスマホで読めるので
紙である必要がなくなった。
僕は基本的に
Kindleという電子書籍で読書しますが、
こんな便利なものが普及しないわけがない
とずっと思っていた。
最初は画面で読書するのは抵抗があったけど、
冷静に考えたらPDFを読むのと同じノリだし、
検索機能もあるし、マーカーもつけられるし、
スマホで読めるからかさ張らないし、Kindleいいじゃん。
と思うようになった。
実際、どんどん電子書籍は普及していき、
紙の本は消えている。
そうすると本もデータだけの
やりとりになるので印刷は必要なくなる。
で、そうなると印刷会社はもちろん、
紙を作る会社も厳しくなるし本屋も出版社も厳しくなる。
今後はペーパーレス化が進むと
プリンターを作る会社も厳しくなるのが分かる。
友人に某大手女性雑誌で
編集者をしていた女性がいるけど、
出版業界は華やかそうに見えて、かなりピンチらしい。
セブンティーンやJJといった
有名雑誌もどんどん廃刊になっている。
特にセブンティーンが廃刊になったのは
業界にとってすごいインパクトだったらしい。
結局、友人は編者者として年収1500万円あったけど、
将来性がないから自分でビジネスするようになった。
こんな風に、画面で読書という
たった一つの技術の進歩が
いろんな業界に影響を与えて
元々価値があったことが
無価値になって、
新しい価値が創られていく。
歴史を見れば、時代の進歩は
これの繰り返しなんだなって分かります。
なぜ歴史を知る必要があるのか?
それは、過去を知ることで未来予測ができるようになるからです。
昔話をすると、
もともと印刷という技術は、
600年ほど前にドイツでグーテンベルグという人物が作りました。
今は印刷が滅びゆくあるけれど、
昔の人にとって印刷は革命的でした。
「やべえ、書かなくても良いって神、
しかもこっちの方が綺麗じゃん」
人々は驚きました。
この時にコピーという概念が生まれました。
僕が今ブログやメルマガやyoutubeで、
皆さんに情報発信できているのも
コピーの概念からなのです。
昔は本を作るのも手書きで一文字一文字
書き写していて超大変な作業でした。
でも、
印刷できるようになったおかげで、
より早く、より安く、大量に本を
作れるようになったのです。
キリスト教が広まったのも
印刷機が出来て聖書を大量に
作れるようになったからだと言われています。
印刷機がない時代は
文章を書き写す作業にも価値があって
お金になりました。
しかし、現代では文章を書き写せたところで
何の価値もない。
コピー機か写真でいいじゃんって話です。
こうやって印刷によって
手書きの価値が滅ぼされて、
今はデジタルによって印刷の価値が滅ぼされています。
歴史を見ると何が勉強になるかって、
今は価値があって絶対視されていることも、
いずれは価値がなくなっていくのが
分かることなんですよね。
だからこそ、時代を読めないと
生き残れないよなあと思います。
僕が毎日何もしなくても
お金を稼げるのはコピーの概念の恩恵です。
ネット上に作った仕組みが僕の分身となって
価値を生み続けてくれます。
ゆえに何もしなくてもお金が入ってくるのです。
なぜそれが出来るかというと、
一人ひとりに会って
同じことを何度も話さなくてもいいように、
大事な内容はyoutubeやブログにアップしているからです。
みんなが見れる状態にすれば、
二度と同じことを話さなくて済むからです。
ネット上にどんどん自分のコピーを増やすと、
必然的にやる仕事は減っていきます。
逆にコピーしてないと大変です。
毎回同じことをして、労働労働を繰り返さなくてはいけません。
前に、クルーザーの免許を取りに行った時、
朝の9時から17時までの講義を4日間受けたのですが、
これ、、、、ビデオでよくね、、、?と思いました。
僕は良いです。
初めて学ぶ内容なので、ビデオでもリアルでもインプットできればそれで良い。
だけど、講師の人は?
全く同じ内容の授業を
毎日毎日毎日繰り返しているのです。
やばいでしょ。
無駄すぎるし、僕なら絶対に嫌です。
でも、よく見てみると
こういった単純な繰り返し作業は世の中非常に多いわけです。
学校教師、レンタカー屋の車の受付、
役所の仕事、営業、etc.
僕は同じことを繰り返す単純労働はしたくありません。
疲れますし、飽きますし、何より無駄です。
その時間があったら、勉強したいし、旅行したいし、友達と遊びたいです。
なので、怠けるためであれば、
僕はそのための努力は死ぬほど積極的にします。
具体的には、怠けても儲かるための知識を得るようにしています。
逆に僕が毎日労働をしていると、
勉強して自分のレベルを上げて、世の中により高い価値を与えることができなくなります。
忙しいことの何がダメかって、
レベル上げができない事です。
忙しい
↓
勉強する時間ない
↓
レベル上げできない
↓
お客さんに提供できる価値が増えない
↓
収益増えない
こういった構造です。
ドツボですよね。
労働の地獄から抜け出せなくなるのです。
なので、どこかで気合い入れて頑張って
このループから脱却しないといけません。
ネットは最高です。
youtubeやブログ、メルマガが
何もしなくても勝手に働いてお金を生んでくれます。
こんなに僕がコピーが大事だよ。
自分のコピーが生まれて
それがレバレッジがかかる、
ネットビジネスは神だよ。
と断言できるのはそれになります。
巷のネットビジネスマンはアホが多いです。
「とにかくネットビジネスは稼げるんだ!!!雇われないでいいし最高!!自由!!!」
とか、
「リスクなしで月収100万稼げるのはネットビジネスだけです!!!」
と、なぜ自由になれるのか、
なぜ稼げるのかも説明せずに
馬鹿の一つ覚えに同じことばかり言っています。
そういう風に教えている指導者が多いんでしょうね。
ちょっと変えればすぐに伸びそうなのに、超もったいないなって思います。
なので、こうやって
歴史や日常の出来事も交えて説明してみました。
技術の進化でコピーという概念が生まれた。
故に、働かなくても利益が生まれるのです。
追伸
僕は仕組み化して、
起業2年目には働かなくても月収200万円を達成できるようになりました。
それは今回話したコピーという概念を
使いこなしたからです。
どんどん仕組み化する人が増えて、
時間もお金もある人が増えて、
新しいことにチャレンジできる人が増えたら
もっと世の中面白くなるなーと思います。